もうブロイラーと呼ばせない!鶏胸肉を熟成させて地鶏に偽装するテクでしあわせになろう
またまた魚柄のおいちゃんの本からです。
「明るい食品偽装入門」
どこかで聞いたタイトルですね。
- 作者: 魚柄仁之助
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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食品偽装というと昨今暗いニュースしか無いわけですが、そこはサスガです。
一例としてみてみると
とんぶりをキャビアに偽装するテク
偽ウィスキー
ピーナツで作るピーナツバター
ニセウニ
etc・・・
マーとにかく世間様で「高い」食材や料理だどを「安い」食材で偽装しちゃってるわけですわ。
ほんと面白い本ですよ。
さてそこでですね。中でも僕がとても気に入って、いつも実践している「偽装ぢどり」をやってみましょう!
かんたん!塩水に浸からせて干すだけ!
と言ってもですね。
海水くらいの塩水に胸肉を浸して(3時間ほど)後は1~2日ほど干すだけ。
まずは買ってきた時の状態
乾燥させました。 こんなに熟成が進みます!
僕の場合面倒な時には「塩をまぶしてそのまま干す」という風にもしています。
それでも十分熟成して美味しくなるのです。
さておいちゃんによれば鶏にかぎらず、豚も牛も魚も占めて直ぐは肉のタンパク質のアミノ酸化が進んでないので旨味が薄いらしいです。
ただし熟成が進むと腐敗になるので、普通は熟成の進まないうちにさっさと売り切ってしまう、と。
従ってスーパーで買って直ぐより、下処理をして熟成させたほうが旨味が増すということなんですね。
さてこの偽装ぢどり、ですがもうね。
僕はコレまで「鶏肉といえばモモ肉やろ!」派の人だたったのですが、もうダメです。
モモ肉には戻れません。
それくらい半端無く美味しくなります。しかも安いしね!
そのまま焼いて食べても美味しいのですが、今回はなんちゃってナシゴレンにしてみました。
ただの鶏チャーハンという意見は無視します。
自家製鶏がらスープを入れてピラフのように炒めると死ぬほど美味しいです。なんちゃってだから何をしてもいいのです。
あとキュウリの顔色が悪いのはピクルスにしているからであります。
という訳でこの偽装ぢどり、安い美味いで超オススメですよ。
熟成のさせすぎで腐らせないようにね。
最も僕は3~4日ほど熟成させてますが今のところピンピンしておりますがw
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