コスト10分の1！ご飯は土鍋で炊くに限る！

食事の基本はなんといっても美味しいご飯ですな。んでまあごはんを炊くってなると炊飯器の出番ですね。とは言え僕はもう10年以上土鍋です。

18歳で親元を出て以来ずっと自炊なわけですが、ちょうど10年位経った時だったかな。炊飯器が壊れたんですよね。んで買い直すのもなあ・・・、と思ったわけです。実家にいる頃炊飯器の調子が悪くて鍋でご飯を炊いたことがあったので土鍋でもいけるだろうと。そこで100均で土鍋を買いました。

そしたらハマった。これが美味い！もちろん最初から上手に行ったわけじゃないですが大丈夫。うまく行かなくても、失敗ってのは殆ど有りません。

上手に炊くやり方

お米を研ぐのは変わりません。水加減はお米と同量がいいみたいです。お米は安いのでも十分美味しくできます。

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では火にかけましょう。昔から言われている「始めチョロチョロ中パッパ」は忘れても構わないのよ。最初は強火です。沸騰するまでゴーセイに行きます。一人分（6～7号サイズで2合炊き）なら4分半～5分ほどで沸騰してきます。

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こんな感じになったら火を一番弱火にします。吹きこぼれそうだったら蓋を開けて温度調節して下さい。赤子が泣こうが喚こうが蓋を取るのに問題ナッシング！このまま弱火で5分です。

5分たったらもう一度強火にします。コンロのマックスの強火です。但しこれは10秒だけ。10秒たったら即火を消します。
ここからはフタを開けるのはNG!
蒸らしに入ります。蒸らしの時間は15分程度です。ここでバスタオルなんかで包むと更に完璧ですが僕は面倒なので最近はそこまでしません。

出来上がり！ご飯が立ってる！

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どうですか！火にかける時間は実質10分程度。ガス代も殆どかかりません。

土鍋での炊飯は面倒じゃない！

土鍋でご飯ってどうしても「面倒くさそう」というイメージがある気がします。しかあし！
無精で有名なこの僕が飽きずに10年以上もやっていて全然楽勝なんですよ～。なにより炊飯器をはるかに凌駕して「美味しい！」

しかも炊飯器をカカクコムやらで調べてみましたが高い！
安くても7～8千円で高級機（なんじゃそら）だと数万円単位。
おいおい。明るいビンボー生活を送るのに炊飯に数万円はかけれないぜ。
土鍋だと7～800円。高くてもせいぜい2～3千円。もちろん僕は一番安いので全然問題なし！
直火炊き機能付きとかこっちはハナっから直火だい！

土鍋のデメリット

タイマー機能は当然ありまへん。
保温もそうですな。といっても土鍋そのものの保温力は大したものです。
但し夏場はいつまでも土鍋に入れておくと腐りやすいのでさっさと冷まして別の容器に入れて冷蔵庫へ。
というよりジャーの保温しているご飯は美味しくないし電気代も掛かる。
冷蔵してそのつどチンするほうが安くて美味い。

そういった意味では保温については必要ありません。
そうなるとタイマーだけがデメリットですが、炊きあがるまで20分位のもんです。
大人なんだからそれくらいはどうにかしましょう。

あと最近は炊飯器を使ったレシピってのが多いですが、土鍋でも大体再現できます。ていうか土鍋のほうが機動力があるので、料理した後そのまま食卓へ出すってことも可能です。土鍋の勝ちィ！